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[動物福祉]欧州委員会「ケージ利用を終わらせる」構想へ。

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要約

EUでは畜産で動物飼育に使用するケージを禁止する活動が広まっています。
2018年9月にも新たな取り組みが開始されますが、EUでの条約締結に導くのは難しそうです。

EUでは鶏のデビーク(断嘴)を禁止する取り決めもあったような・・・。
ちなみに日本では市民のそのような動きは聞いた事がありません。「動物用医薬品の承認審査資料の調和に関する国際協力(VICH)」の一つの動きとして、動物試験を減らす動きはありますが・・・。どうなるのでしょうか

英文と訳文

Title – European Commission registers “End the Cage Age” initiative
題名:欧州委員会「ゲージ利用を終わらせる」構想へ。
Animal welfare organisations received a boost to their “End the Cage Age” campaign after the European Commission agreed to formally register its initiative.
要約:アニマルウェルフェア(JPの動物福祉)機構は、欧州委員会が彼らの「ケージ利用を終わらせる」戦略に対し同意を示したことによって、彼らの取り組みにさらなる後援を受けることとなった。

The decision by the EC’s College of Commissioners concerns only the legal admissibility of the proposal and the Commission says it has not analysed the substance of the European Citizens’ Initiative as yet.
欧州委員会の委員が、この方針(欧州委員会が彼らの戦略に対して同意を示したこと)はその取り組みの法的許容性のみに関係していると話しており、その委員はまだそれらの詳細について分析していないとのことでした。

Signatures from 7 EU states needed
締結にはEU内の7ヵ国の賛成が必要
Registration will take place on 11 September, which will kick-start a one year process of collection of signatures of support by its organisers. If this is successful – and signatures have to be collected from at least 7 EU member states – the Commission will have to respond within 3 months. The Commission can decide either to follow the request or not, and in both instances would be required to explain its reasoning.
それらの登録は9月11日に行われ、アニマルウェルフェア機構(主催者)によって1年間の署名活動が始まります。
もしこれが成功すれば―ただし少なくともEU内の7ヵ国の賛成が必要だが―欧州委員会は3カ月以内に対応しなければならないでしょう。
欧州委員会は3カ月以内に従うかどうか決め、理由も説明します。

[Photo]European Citizens’ Initiatives were introduced with the Lisbon Treaty and launched as an agenda-setting tool in the hands of citizens in April 2012. Photo: Michel Zoeter
写真:「欧州の人々の取り組み」自体はリスボン条約(EUの取り決め)から導入され、市民のアジェンダ設定ツールとして2012年4月から施行されました。写真撮影:Michel Zoeter

The End the Cage campaign aims to prohibit the use of cages for:

  1. Farmed rabbits, pullets, broiler breeders, quail, ducks and geese
  2. Enriched changes for laying hens
  3. Farrowing crates for sows and sow stalls, where not prohibited
  4. Enclosed calf pens, where not already prohibited

「ゲージ利用を終わらせる」構想は下記4つの場合のケージ利用を禁止することを目的にしています。

  1. 飼育されたウサギ、若いめんどり、ブロイラー種鶏、ウズラ、アヒル、ガチョウ
  2. 採卵鶏(成鶏)のケージ
  3. 豚舎の仕切り
  4. 子牛のケージ

The initiative is being coordinated by Compassion in World Farming, which will develop campaign materials and manage the initiative over the next year.
その取り組みはCIWF(アニマルウェルフェア関連団体)と調和され、来年にはさらに良いものが開発される計画です。

EU nations ranked for cage use
EU諸国ケージ使用ランキング
Sweden and Luxembourg at the top of the list
スウェーデン、ルクセンブルグがトップに。
It has ranked EU nations in accordance with their use of cages, placing Sweden and Luxembourg at the top of the list, praising them for outlawing cages for sows, not having any significant rabbit farming and having few or no hens caged.
このランキングはケージ使用率に一致しており、スウェーデンやルクセンブルグがトップに来ています。
彼らがその取り組みに賛成しているのは、ウサギ飼育自体そこまで大きくないことと鶏をケージで飼っていることがほとんどだからです。

At the other end of the spectrum are:
Bulgaria,Cyprus,Estonia,Greece,Hungary,Latvia,Lithuania,Malta,Portugal,Romania,Slovakia,Spain.
反対の立場としては、ブルガリア、キプロス、エストニア、ギリシャ、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スペイン。が挙げられます。
CIWF says in these countries almost all rabbits, sows and most hens are caged.
CIWF(アニマルウェルフェア関連団体)はそれらの国々がケージを使用していると述べています。

European Citizens’ Initiatives were introduced with the Lisbon Treaty and launched as an agenda-setting tool in the hands of citizens in April 2012.
「欧州の人々の取り組み」自体はリスボン条約(EUの取り決め)から導入され、市民のアジェンダ設定ツールとして2012年4月から施行されました。(注:なぜ繰り返しているのか不明)

引用元

European Commission registers “End the Cage Age” initiative



-科学, 鳥類

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