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思いつきの創薬戦略

ちょっとした思いつきです。

現代の創薬の流れは下記のようになります。

リガンド(薬剤分子)と目標レセプター(受容体)を結合させ、下流のシグナル伝達を引き起こし、病気の治療を目指す。

リガンド+レセプター → シグナル伝達 → 病気の治療

成功確率3万分の1と言われています。ちょっと無茶すぎないか。

ワクチンは下記の通り。

弱毒化or不活化した病原体 → 免疫の活性化 → 病気の予防

その中に多くの戦略があると思いますが、私にはわかりません。(汗
新技術で言えば・・・動物薬だと遺伝子組換えワクチンが30種類前後。多いですね。

シグナル伝達を抑制する(特定の受容体だけ蓋をする)タイプの薬剤とかないのかな?
受容体を消したノックアウトマウスとかめちゃくちゃ作られてるしなあ無いか。。(局所ノックアウトとかはあるのか?)
ノックアウト人間は作れないのでわからなさそうだけど。

蚊で実施されているような不妊遺伝子。
病原体はそもそも交配できるのか。いや、できないのがほとんどだ。

本庶佑さんの「免疫抑制シグナルを抑制する」・・・あれも結局免疫増強のためのものか。

下記の動画を再度見つけてタイトルのことを思いました。
VRで分子構造を可視化すれば、創薬がもっと「直感的」になる


王道はやはり王道なのか?

・・・1回は教科書を書く体験をするのは大きな経験ですね。

その人達と仕事をしていてよく思います。ちょっと違う次元だなと。

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