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【CoVision】チュートリアル 3・いつでも見守る!個体識別モデル設定

CoVision:ペット見守りAIカメラアプリのチュートリアルです。

CoVisionには、お家に設置するカメラ用スマートフォンと、持ち歩く見守り用スマートフォン2台が必要です。

カメラ用スマートフォンで、ペットたちの行動を把握できるように個体識別モデルを設定します。

ペット登録

まずはじめに、メインページのAnimalsをタップします。

続いて、右下にあるプラスボタンをタップします。登録したい名前でペットを登録してください。

ペットの画像設定

開いているAnimal Listから、画像を設定したいペットのタブ(ペット詳細)をタップします。初期設定では、下図のように表示されます。

続いて、灰色がかったプラスボタンをタップします。そうすると、あなたのスマートフォン内のデータから画像を指定する画面に移りますので、好きな画像を指定してください。

学習用画像登録

開いているペット詳細から、画像ギャラリーをタップします。AIには学習するためのデータが必要ですので、右下にあるプラスボタンをタップし、学習に使用する画像を選んでください。

学習データは、できる限り下記の条件で撮影したものを用意してください。
・カメラ用スマートフォンを設置した位置から撮影してください。
 いろいろな角度からの写真があると、AIが勘違いする場合があります
・ペットが同じ位置に存在し、同じ向きになっている画像は除いてください。
 どのような位置、向きでもトラッキングできるよう設定してください。
※画像は最低5枚必要です。また、できる限り画像数が多い方がより良い精度でトラッキングできます。

学習用画像の枠登録

各々の画像でペットがどこにいるかを枠を使ってAIに教えます。ある画像をタップしてください。

下図のようにさまざまな色の枠が表示されます。ペットが存在する色を選択し、保存ボタンをタップしてください。

※枠が登録された画像には、【ペット枠登録済】と表示されます。
※ペット枠を登録した画像は最低5枚必要です。また、できる限り画像数が多い方がより良い精度でトラッキングできます。

学習開始

メインページに戻り、MyCameraの撮影設定をタップします。

これまでの手順で問題がなければ、下に学習ボタンが表示されますので、それをタップします。

学習には、最長1時間ほどかかります。

モデル設定

問題なく学習が終了すると、同じ画面の上部に個体識別モデルリストと保存ボタンが表示されます。保存ボタンをタップしてください。

動作確認

撮影画面に行き、動作を確認します。ペットがトラッキングできているか確認してください。

床や壁の模様とペットの体色などの環境条件により、トラッキングがうまく行かない場合があります。もしその状況であれば個別で対応しますので、ご連絡ください。

以上で本チュートリアルは終了です。おつかれさまでした!
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