CoVision:動物見守りアプリをアップデートしました。
個体認識機能がついて、行動ログを取れるようになりました。詳しくは下記ツイート連なるツイートにて確認できます。
一緒に開発を進めてくれる方、実験に協力いただける方を募集しています!
ペット見守りアプリ、個体識別機能を追加!
まずはペットの認識~行動ログの取得が完了しました。次回アップデートで行動傾向データの表示が可能となります。https://t.co/YPUtZaarNy— R@れい (@Rei_Farms) June 25, 2022
以下に書く内容は技術的なことではなくほぼ感想です。
1・Webサイトのように簡単ではない。ページとデータベースの連携以外に考えることが多すぎる。orz
とはいえWebサイト(特にプログラム)もバグがなく、高速な処理が書けるかというと…
2・実験たのしい
クラウド(Google Cloud)の利用料が思ったより少ないので実験を繰り返しても痛くない状況で助かっています。PCスペックは、8CPU+32GBのCPUを使っているので、画像認識モデルの学習以外はすごく高速です。学習はGPUは欲しい…Cloud Runのオプションに存在しないんですよね。orz
ペットの烏骨鶏(シロちゃん)の行動ログを分析しつつ、ピークがあるとこの時間帯に何をしてたっけ?と思い返したりしています。楽しい。たいてい、おやつのミルワームを出そうとしているところに高速で駆け寄ったりしていると行動量が異常に多く検出されるんですよね。かわいい。
この子に異常があれば、いち早く気づきたい。その気持ちは飼い主として常に持っていて、その気づきを実現するためのアプリがこのCoVisionです。
アプリの実装には様々な言語への対応が必要でした。CLI(Cloud CLI含む)、DockerFile、Kotlin(Java)、Python、Firebase Cloud Firestore・Storageなど・・・正直今まで触ったことがない内容が5割以上で「よくわからん」の連続でした。多分今後もそうでしょう。
さて、次は行動解析後の可視化、グラフ化の実装だ~(*_*)