Rの考え方

Rの個人研究・考察を行うブログ。最近は因果推論とアナリティクス(機械学習、統計はお休み中)、認知論にお熱。

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たった213円稼ぐのに5年掛けた話

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私がブログをはじめて約5年、

やっと収益が213円出ました!
昔から色々手を出していましたが、ほとんど失敗ばかり・・・。

なぜ今、少しでも収益が出るようになったのでしょうか?

お金に対する思い込みがあった

私には、

「お金は労働でしか得られない」
「労働者としてお金をもらうのが当たり前」

という2つの思い込みがありました。

本音を言うと、「お金のことを考えることから逃げていた」とも思います。

当たり前のように仕事に行き、当たり前のように10時間近く働く・・・その対価がお金だと。

一体どこから、どうやってお金が出るのか?
そういったことは全く考えていませんでした。

例えば、

会社員(特に正社員)は時給で働いているのでしょうか?

これは「No」です。

定められた日にこれだけの時間働けば・・・と考えると、時給になりますよね。

ただよく考えてほしいのは、

そのお金(賃金)はどこから発生していますか?

例えば、メーカーなら商品が売れればお金が入りますよね。
サービス業ならサービスの対価としてお金が入る。
モノ・サービスを出すことで、お金を手に入れます。

つまり、扱っているモノやサービス(価値)によって手に入れられるお金の総量は決まってきます。

コンサルティング業界(平均年収1263万円)介護業界(平均年収361万円)での賃金格差でも分かる通り、

いくら頑張っても給料は増えません。

自分が給料をコントロールできないのに、せっせと頑張っていたわけです。
頑張るなと言っているわけではありません。

それで、「私に給料をコントロールできるモノは何かあるか?」と考えたとき、

私にはブログや情報発信があるな

と思ったわけです。

情報を価値として届け、それをマネタイズするということですね。

「収益化をするのも面白い。すぐ結果も見えるし、チャレンジしがいがある分野だ。」と思って始めたわけです。

お金持ち=悪か?

お金持ちは悪いことをしているという人が居ます。

本当でしょうか?

有名なブロガーの方はブログだけで生きているそうです。
イケダハヤトさん
かん吉さん
 等等

加えて、誤解を恐れずに言うと、

日産のカルロス・ゴーン氏は・・・もらい過ぎなのでしょうか?
10億3500万円もの年俸だったそうです。ですが、私はもらい過ぎだとは思いません。

ミシュラン、ルノー・・・
そして日産の業績をV字回復させ、
ルノー、日産、三菱自動車という世界トップクラスの企業をまとめ続けていたという実績は
1年で10億円積んでも手に入れられたでしょうか?

それだけ価値を生んでいる・・・そう考えると本当にお金持ち=悪なのでしょうか?

※補足
ゴーン氏が居なければ日産、ルノー、三菱自動車がなくなってた可能性も高いですよね?
今でこそ批判している人は多いですが、それができる人は他に居たでしょうか?

功績と罪は分けて考える必要があると思います。

人には多面性があるので、良いことは良い、悪いことは悪いと切り分けて考えたいですね。

「お金は信用」という転換へ

商品・サービスが売れる、ということは、
お客さんはその会社を信用して、その金額で買っているわけです。

iPhoneやMacBookも割高だなーと思う人もいれば、いくらでも欲しい人もいるわけです。

その商品やサービスに「その価値がある」と信頼してくれていると考えてよいのでは?と思いました。

中国製も「安かろう悪かろう」から、ファーウェイやZTEのように非常に高い技術を持った会社が生まれてきています。

どんどん世の中は変わってきていますが、「お金は信用」ということは変わっていないと思います。

「信用があればお金はついてくる」という仮説

現在、サイト全体で月10万PV程度です。

「これを完全に収益化するといくらになるのか?」という問い。

新しくサイトを立ち上げて信頼度を積み重ね、さらに10万PV上乗せすればどうなるのか。

そこにマネタイズを行うとどうなるか。

いろいろな問いがあります。

まず、信用を積み重ねてから後でマネタイズをしようと考えています。

まとめ

労働することでお金が得られるわけではない。

これは新たな気付きでした。

たった213円ですが、これは大きな前進だと思います。

なぜなら、0→1を達成できたんだもの!

正直、お金のことを甘く考えていました。

「1000円くらいなら簡単に稼げるだろう」と。

仕事で平均年収くらいはもらってるので、余裕だろうと。

・・・できない!まったく。

そもそも、集客や購買行動を起こさせる方法がわからないし、
業界によって収益性がぜんぜん違うこともわかりませんでした。

コピーライティングや惹きつける文章の書き方、読み続けたくなる構成など、まだまだ勉強が足りていないと思いました。

たった213円ですが、すごく重い、貴重な経験でした。 続く

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